目隠しや不審者の侵入を防止するために設置される
フェンス。
一度設置するとそのまま何年も放置している人が多いと思いますが、
フェンスにも耐用年数が定められています。
しかし、耐用年数がわからないと交換するタイミングもわかりませんよね。
そこで今回は、
フェンスの耐用年数について解説していきます。
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フェンスの耐用年数
フェンスの耐用年数は、素材の種類によって異なります。
たとえば、コンクリート製の
フェンスは15年、木製・金属製の
フェンスは10年と定められています。
■耐用年数と寿命は違う
耐用年数は省令で定められており、減価償却が適用される期間のことを指します。
つまり、耐用年数を超えたからといって、対象物がすぐに使えなくなるわけではありません。
一方、寿命は対象物が使えなくなるまでの期間を指します。
たとえば、
フェンスの寿命は設置場所や手入れの方法などによって変わります。
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フェンスの寿命を延ばす方法
フェンスの寿命を伸ばすには、日頃の手入れが大切です。
フェンスは野ざらしになっていることが多いので、メンテナンスしなければ錆びや腐食が起こりやすくなります。
また、傷んでいる部分を見つけたら早めに修理するのもポイントです。
スチールやアルミ製の
フェンスは、メッキ加工を施すことで長持ちさせることができます。
▼まとめ
フェンスの耐用年数は省令で定められており、コンクリート製は15年、木製・金属製は10年です。
耐用年数を延ばすことはできませんが、日頃のメンテナンスで寿命を延ばすことはできます。
フェンスやその他の
エクステリアのメンテナンスは、ぜひ弊社にお任せください。