庭に植物を植えても、明るい時間帯しか楽しめませんよね。
「せっかくなら1日中眺めていたい」と思う人もいるでしょう。
そんな方には、
植栽のライトアップがおすすめです。
今回は、
植栽のライトアップ方法と、
植栽をライトアップするメリットについて解説していきます。
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植栽のライトアップ方法
■アップライティング
アップライティングは最も一般的なライトアップ方法で、地面から植物を照らします。
枝葉の間から漏れる光がとても幻想的です。
■シルエットライティング
シルエットライティングは、植物の後ろにある壁などを照らすことで植物を強調させるライトアップ方法です。
高さのある植物の方が、よりシルエットライティングの良さを活かすことができます。
■シャドーライティング
シャドーライティングは、植物の影を利用したライトアップ方法です。
地面からライトを当てて外壁に植物の影を映すことで、立体的な印象になります。
■クロスライティング
クロスライティングは、1つの植物に複数のライトを当てるライトアップ方法です。
どの角度から見てもきれいなので、行き来が多い場所に適しています。
■ムーンライティング
ムーンライティングは、植物の内側にライトを置いて上から照らすライトアップ方法です。
月明かりのような優しい雰囲気に仕上がりますが、センスが問われるので難易度は高めです。
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植栽をライトアップするメリット
植栽をライトアップすることで、昼と夜で違った雰囲気を楽しむことができます。
また、
庭を明るく照らしてくれるので、防犯対策にもなります。
▼まとめ
植栽のライトアップ方法には、アップライティング・シルエットライティング・シャドーライティング・クロスライティング・ムーンライティングなどがあります。
植栽をライトアップすることで、昼と夜で違った雰囲気を楽しむことができます。